2024年7月16日の予定

『原荘介 ステージデビュー50周年」

 

原荘介  ギター弾き語り ギター演奏  作曲 トーク

小西智子 ヴァイオリン   ビオラ

 

小林一夫 ギター   カホーン

原荘介 1940年、秋田県大館生まれ。1963年小樽商科大学を卒業し、東海汽船勤務の後、1967年にギタリストとして独立。クラシックギターを溝淵浩五郎、大西慶邦の両氏に師事。弾き語りを下沢五郎氏に師事。以後、クラシックギター弾き語りを指導するかたわら、国内はもとより、ベルギー・ブリュッセルを中心に海外でも活発に音楽活動を行う。又、ライフワークとして、海外日本人学校めぐりと、50年にわたり日本、世界の子守歌の研究を続け、調査収集、発表に取り組む。1988年、ヨーロッパ9か国、4か月間にわたる一人旅の途中でブリュッセルの日本人学校の子供たちの感性に触れ、感涙とともに日本人学校巡りを決意。海外にいる子供たちに「心を運ぶ行商人」たるべく、ブリュッセル、マドリード、ローマ、パリ、アムステルダム、フランクフルト、ウイーン、ロンドンの日本人学校を訪ねた。50余年に及ぶ子守唄研究の第一人者。コロンビアから「あやつり人形」でデビュー、他、CD、弾き語り多数、近著に「男のララバイ」。

 小西智子 3歳よりヴァイオリンを始める。都立芸術高等学校(現・総合芸術高等学校)音楽科を経て、東京学芸大学教育学部芸術スポーツ文化課程音楽専攻を卒業。ピアノやハープとのデュオや弦楽四重奏といった小編成での室内楽、オーケストラ等を中心に、クラシックのコンサートやイベント演奏、ライブサポート、映画やゲーム、CM曲のレコーディング、ヴァイオリン講師として等、幅広く活動している。高校時代にヴィオラの音色に魅了され、現在ヴィオラ奏者としても活動を続けている。

6年前にピアニストの成田瑞季と久我山クラシックデュオを結成し、杉並区久我山を拠点に演奏活動を行う。

 小林一夫 1947年 京都府出身 高一~樫本滋郎氏にギターと調音のレッスン受ける。楽器店等でギター教授。大室勇一氏にアルトサックス受講。ヤマハ音楽振興会では、山室紘一氏(指揮者・編曲家)の下 楽曲の資料作成。自動演奏ピアノの編集ディレクター他。

林雅彦氏に編曲の基礎を教示受ける。音楽出版社で採譜 著作。サンタクロースギター活動。 

 

原荘介氏のサポートギター演奏。伴奏の極意を学ぶ。

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